NHK連続テレビ小説「オードリー」
脚本:大石静
演出:長沖渉 高橋陽一郎 柳川強 訓覇圭
主題歌:倉木麻衣「Reach for sky」
共演者:岡本綾(ヒロイン) 大竹しのぶ 賀来千香子
藤山直美 段田安則 ほか
2000年10月2日〜2001年3月31日放送149回
(総集編は2001年12月25日〜12月28日全4回)
小説家・麻生祐二役で出演
(あらすじ)
日本映画のメッカ・京都市太泰を舞台にヒロイン美月(愛称:オードリー、岡本綾)が産みの母、愛子(賀来千香子)と育ての母、滝乃(大竹しのぶ)の間で揺れ動きながらも映画に青春をささげていく姿を描いている。
ジュリーはその滝乃のかつての恋人役で出演。
30年ぶりに再会し結婚するが、旅館と両立しても良いという麻生と、何もかも捨てて嫁いできた滝乃の心のすれ違いにより5年後、滝乃は麻生の元を去り、旅館「椿屋」に戻る。
終盤のほんの何話かの出演だったが、強烈なインパクトがあった。
滝乃の幼馴染役で出演した藤山直美さんが、美月に教えた麻生像は「市川雷蔵に幹幸太郎の目をくっ付けたようなお人」・・・
よっぺさん感想:
大竹しのぶが長年憧れてた小説家の「麻生祐二」役のジュリーと結ばれて、女将の座を離れるわけだけど、ジュリーがこれ又大人の穏やか〜な雰囲気を出していて、こんな物わかりの良い夫はいないぞと思いつつ、中年になってからの恋は結ばれるまでは歯がゆい進展の仕方だがいざ思いが達成されるとあんなにべったり(ク〜〜いいな〜)とあのジュリーに抱きつく大竹しのぶに嫉妬^^;
あの優しい瞳には役を忘れて大竹しのぶも本当に惚れてしまったのではと思ってしまいます。(絶対そう〜だ〜!!)