曲目
1. TIME IS ON MY SIDE
2. TO LOVE SOMEBODY
3. つづくシアワセ
4. 勝手にしやがれ
5. 灰とダイヤモンド
6. now here man
7. RUBY TUESDAY
8. She Loves You
9. 時の過ぎゆくままに
10. ヤマトより愛をこめて
11. ジャスト・フィット
12. 淋しい雨
13. サムライ
14. I put a spell on you
15. See See Rider
16. The Letter
17. 傷だらけのアイドル
18. A・C・B
19. ラジカル・ヒストリー
20. 耒タルベキ素敵
アンコール
21. LOVE 〜抱きしめたい〜
22. あなたに今夜はワインをふりかけ
23. You are so beautiful
オープニングはコーデロイの鮮やかな紫のスーツ。髪も長めでちょっとタイガース時代を思い出しました。
そしていきなり「TIME IS ON MY SIDE」3連続ジャンプ付きで1曲目からノリノリ!なんと4曲目という早い段階で「勝手にしやがれ」まで飛び出しました!
「I put a spell on you」から「傷だらけのアイドル」これを生で聴けるなんて…・う・う・う・うれしすぎます。遠征してよかった〜。
アンコール曲も含めて、同じセッティングで何度も観たいコンサートなのに、あー、なんでDVD化されないんでしょう(;_;)
願わくば、還暦ライヴでもう一度歌ってほしい。
それにしても、2着目の衣装は素敵でした!ネイビーの軍服っぽい上着にジョッパーパンツにブーツ。あー、もう一度観たい!
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【ともさんレポート】19日・20日参加
忘れられない「前夜祭」
1. TIME IS ON MY SIDE:この曲を初めて生で聴いたときの嬉しさを今も忘れない1989年「彼は眠れない」札幌市民会館。
叫びたいほど嬉しかったのにまわりの冷静さが不思議だった。やっと本場(?)で体験できると思っていた♪タイム!タイム!タイム!でジャンプ!
のはずが…意外と一緒にジャンプする人は少ないのね^^;なので私も手だけ参加
2. TO LOVE SOMEBODY:とてもとても楽しみだったこの一曲!動悸が激しくなる。曲の後半がたまらなく色っぽい。コーラスもとってもきれい。
ジュリーがシャウトするのって久々に聴いたような気がした。この時すでに体温は急上昇
3. つづくシアワセ:この選曲はニクイですね〜♪愛しても 愛しても 愛し足りなくて♪思い出いっぱい 刻み込まれた日々。
この曲こそジュリーと一緒に口ずさみたい曲だわ
4. 勝手にしやがれ:ヒット曲はいいよ〜^^;と思いながら、やっぱりノリノリで振りを楽しむ。会場全体がジュリーと一緒に壁塗り圧巻
5. 灰とダイヤモンド:当時はいまひとつ受け入れられなかった曲。なぜだろう・・・ジュリーが色褪せていく感覚・・・聴くのがこわかった。
やっと、平常心(大げさな^^;)で聴くことができた。
6. now here man:キター!行ったこともないジャズ喫茶に思いを馳せる。ちょっと足を開き、リズムに合わせて膝をクイ!クイ!可愛い〜〜〜
ジュリー人形が動いているみたい
7. RUBY TUESDAY:メロディのキレイさにため息。タイガースの頃のジュリーに見えたのは私だけではないはず。
8. She Loves You:タイガースを観たことがない私が思い浮かべられる映像は、25周年の時の岡崎中学での熱唱。
もう、タイガースのジュリーにしか見えない・・・
9. 時の過ぎゆくままに:一時より確実に声が若返っている。今度は不思議と70年代のジュリーに見えてくる。
ソフトな歌い方は昔よりも良いな、と思う。 聴くたびに好きになる曲。奥が深いのね、きっと…。
10. ヤマトより愛をこめて:前奏の段階で胸が熱くなる曲。ギターだけでも泣けるのに・・・♪そのひとの〜・・・そのひとことで・・・
特に泣く予定ではなかったのだけど、勝手に涙が頬をつたった・・・手の表情が優しい・・・ジュリ〜〜〜
11. ジャスト・フィット:このあたりから、壊れ始める。体が軽い(ような気がするだけです)ゆうべ、踊りまくったので、少しは体重が落ちたのか…?(笑)
この時点で首に巻いていたマフラーみたいなものを外した。暑い!ジュリ友さんから聞いていた腰の振りを期待したけれど、もう一歩でした(何が?)
12. 淋しい雨:過去に生で聴いたことあったような、ないような…もう壊れているので思考力なし。またタイガースのジュリーが見える
13. サムライ:70年代から生で何度か聴いているこの曲だけれど、今までで一番感動した。とてもよく声が出ていて、まるで70年代のジュリーそのもの。
タイガース時代のような髪型で歌うサムライはまた格別。二階席から見る照明が美しい。歌詞によってタイミングよく変わる照明・・・。
♪唇に火の酒〜のところで燃えるような真っ赤な照明になる。この照明が似合う・・・素敵だよ〜ジュリー〜〜〜
14. I put a spell on you:「サムライ」でメロメロのところへこれですか〜一度でいいからこの曲を生で聴きたいと思っていた。
それも「サウンズ・イン・コロシアム」の時と同じアレンジ♪イエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜高い声もよく通る。満足〜〜〜
15. See See Rider:すぐに思い出すのは「炎の肖像」の中のライブシーン。もう一度この曲を生で聴けるなんて・・・
こんなにシアワセでいいの?と思うほどの選曲。このまま時間が止まってほしい・・・
16. The Letter:聴いたことはあるけれどあまり耳慣れない曲。逆に新鮮だった。ドラムソロで歌うところが、なんとも言えずカッコイイ〜〜〜
17. 傷だらけのアイドル:あ〜〜〜この曲を聴けるとは・・・鎖に巻かれた腕(誰しも鎖が見えたよね)・・・倒れこむように跪く・・・
私も一緒に跪きたかった〜炎のようなオーラがジュリーを包んでいるようだった。ものすごい迫力で迫ってくる。息苦しいほどの素晴らしさだ。
19日は立上がってから鎖を引きちぎったけれど、ファイナルは跪いたまま鎖を引きちぎった。魅せてくれます。もっとこの曲の余韻に浸っていたかった。
18. A・C・B:さらにタイムスリップは続く。A・C・Bの地図を身振りで表しながら歌うジュリー。
♪甲州街道のと言われても地方の者にとってはよくわからないけれど、 つい最近、ここが甲州街道なんだ〜とわかった。
なんと息子が甲州街道のすぐそばに住んでいたのだ。地図を思い浮かべながら、なんとなくジャズ喫茶A.C.Bの位置を想像する。
少女雑誌によくザ・タイガースのスケジュールが載っていて、A・C・Bに行くのを夢見ていた。そんなことが頭をグルグル・・・
19. ラジカル・ヒストリー:比較的新しい曲。いっきに1990年代に飛ぶ。なぜかとても新鮮。会場もノリノリで心地よい。
ここまできてもジュリーの声はハリがある。すごいよ、ジュリー。
20. 耒タルベキ素敵:ものすごい迫力。「前夜祭」のメッセージソングだろうかと思わせる。
♪ほら 感じるだろう 足音もなく訪れる 静かなファンファーレ♪時代は生き物さ♪あと もう少し待ちなよ そう 後回しのラッキー♪
そうだよね、もう少し待てばファンファーレが聴こえる。心が熱くなった。
21. LOVE 〜抱きしめたい〜:何度もライブで聴いているこの曲だけれど、今までで最高に感動した。
♪だ〜きしめたい〜 だ〜きしめたい〜 だ〜きしめたい〜 だ〜きしめたい〜
ひとつひとつの♪だ〜きしめたい〜が、切なく心の奥底に響いてくる。この表現力はなんだろう・・・歌の世界に引き込まれる。
・・・・・・・数秒間意識が飛んでいたのかもしれない・・・まわりのお客さんが視界から消えた・・・
なんだったのだろう・・・今でもわからない・・・ふっと我に帰った。デレ〜っと口をぽか〜んと開けていたかもしれない(笑)
あぶないあぶない・・・失神直前だったのか、ただ血圧が上がったのか(爆)そうこうしているうちに次の曲だ。
22. あなたに今夜はワインをふりかけ:この曲はファンならずとも好きという人が多いだろう。ところが私はそんなに大好き、というほどでもない。
でも、この日は格別。スーっと入ってくる。♪あ〜なたに〜こ〜んやは〜 ワ〜インをふ〜り〜かけ〜♪酔わせたい 酔わせたい〜
いえいえ、今宵はワインなど必要ないほどに酔わせていただきました。
23. You are so beautiful:この曲ももう一度聴きたかった曲。ラストにふさわしい、やわらかなジュリーな声。
♪ユ〜〜〜ア〜〜〜ソ〜 ビューティフ〜〜〜そのまま、ジュリー・・・あなたに送りたい、この言葉。
19日は♪トゥ〜ミ〜が途切れてしまったけど、ファイナルはきれいに♪トゥ〜ミ〜〜〜きれいに決まりました。ありがとうジュリーありがとう