2006年のワイルドワンズ武道館公演ゲスト出演をきっかけに結成された「JULIE WITH THE WILD ONES」
セットリストは、アルバム曲全曲とジュリーの曲半分(すべて加瀬さんの作曲)・ワンズの曲半分という構成。
ソロツアーとは全く違った、ゆるくて熱い高揚感をたっぷり味わえるコンサートでした。
曲目
オープニング「誓いのフーガ」をバックにナレーション
1.シー・シーシー
2.セシリア(ワイルドワンズ)
3.熱愛台風
4.いつかの“熱視線ギャル”
5.ハートにズキューン
6.白い水平線(ワイルドワンズ)
7.追憶
8.海にむけて
9.夕陽と共に(ワイルドワンズ)
10.涙がこぼれちゃう
11.懐かしきラブソング(ワイルドワンズ)
衣装替え
12.想い出の渚(ワイルドワンズ)
13.あなたへの愛
14.僕たちほとんどいいんじゃあない
15.アオゾラ
16.プロフィール
17.Oh Sandy
18.青空のある限り(ワイルドワンズ)
19.TOKIO
22.FRIENDSHIP
-アンコール-
22.渚でシャララ
23.危険なふたり
24.愛するアニタ(ワイルドワンズ)
25.気になるお前
DVD(2010年12月24日発売)
メンバー
沢田研二・THE WILD ONES(加瀬邦彦・島英二・植田芳暁・鳥塚しげき)
ギター:柴山和彦
キーボード:泰輝
ドラム:GRACE
下山淳さんは、ファイナルのみダンサーとして出演
コンサート日程
(料金7000円)
月 日
会 場
開演時間
5月28日(金)
渋谷C.C.Lemonホール
18:30
5月30日(日)
八王子市民会館
16:00
6月 4日(金)
大分文化会館
18:30
6月 6日(日)
崇城大学市民ホール(熊本市民会館)
16:00
6月12日(土)
京都会館第1ホール
17:30
6月13日(日)
本多の森ホール(旧石川厚生年金会館)
17:00
6月15日(火)
富山オーバードホール
19:00
6月17日(木)
岡山市民会館
18:30
6月18日(金)
松山市民会館・大ホール
19:00
6月20日(日)
たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホール
16:00
6月23日(水)
ティアラこうとう・大ホール
18:30
6月24日(木)
ルネこだいら
18:30
6月26日(土)
ベイシア文化大ホール
17:00
6月29日(火)
大阪国際会議場メインホール
18:30
7月 2日(金)
茅ヶ崎市民文化会館
18:30
7月 4日(日)
松戸・森のホール21
16:00
7月10日(土)
ホクト文化ホール・大ホール
17:30
7月16日(金)
グリーンホール相模大野
18:30
7月17日(土)
板橋文化会館
17:00
7月24日(土)
愛知県民芸術劇場大ホール
17:30
7月25日(日)
静岡市民文化会館
16:00
8月 1日(日)
川口リリア・メインホール
16:00
8月 6日(金)
渋谷C.C.Lemonホール
18:30
10月20日(水)
長野県・茅野市民館マルチホール
18:30
10月23日(土)
三重県文化会館大ホール
17:30
10月24日(日)
なら100年会館大ホール
16:30
11月12日(金)
ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)
18:30
11月14日(日)
函館市民会館
18:00
11月16日(火)
北海道新冠町レ・コード館
18:30
11月22日(月)
ゆうぽーとホール
18:30
シングル「渚でシャララ」の発売当初、加瀬さんが「オリコン1位」宣言をした。
その為、個々にラジオやTVに出演。その甲斐あって、どこの会場もほとんど満席の大盛況でした。
オープニング:かもめの鳴き声と波の音、次に「「誓いのフーガ」が流れナレーションが入る。
「2010年、今から43年先の事、その時僕たちは一緒にいられるのだろうか。」(ジュリー)
「43年後の2010年、僕たちの生活はばら色になっているだろうか…」(鳥塚さん)
「今、2010年!」(ジュリー)
「僕たちは!」(全員)
ここで登場。いきなり「シーシーシー」が演奏されると、会場に「わーっ」という歓声が。
しょっぱなから楽しく、ほんわかとした心地よいコンサートでした。
鳥塚さんや植田さんがボーカルの時もジュリーはめいっぱいコーラスで援護していたのが印象的。
加瀬さんの「代表取締役子供店長」のご挨拶やジュリーとの掛け合いもとっても楽しくて、どの曲も良かった~
69歳という年齢を感じさせない若さと可愛らしさとハイ‐ソサエティーな雰囲気をお持ち合わせた方でとても魅力的でした。
植田さんも、年齢を感じさせない軽快さ。笑顔とノリは1番でした。
歌はやっぱりジュリーが段違いに魅力的!(全部ジュリーのヴォーカルでやってほしかったくらい…失言でした)
でも、「僕たちほとんどいいんじゃあない」をジュリーがいやらしく歌ったらどんなだったろう…なんて、実は興味津津です。聴いてみたい!
「渚でシャララ」はアンコールの1曲目、鉄人バンドも含めて全員が楽器もマイクも持たずに登場。
アカペラで歌いながら華麗な踊りを披露してくれます。一緒に踊ろうと、私たちも家で懸命に練習しましたね。
「ニトリ文化ホール」ではジュリー、途中左右の手が逆になって慌てていた(*^_^*)
踊りの後、指を鳴らす真似をして悔しがってたっけ…そんな姿もお茶目で可愛いから許しちゃいます。
新冠の「レ・コード館」は、とっても小さな町の小さな会場で、地元の方々はイマイチ反応が鈍かったように感じました。
立つ人も疎らで、せっかく遠路はるばる会いに行ったけれど、ちょっと不完全燃焼かな?
というか…この会場にジュリーはもったいでしょう!なんだかジュリーに申し訳ない…などと、同じ道民として肩身の狭い思いが忍びました。
ただ1番の収穫は「入り待ち」と「出待ち」でしっかりお姿を拝見できた事。
出待ちでは、ずいぶん長いことバスの中で荷物を上げ下げするお姿を見させていただきました。満足~